経営理念 ~ わたしたちが目指すクリニック

経営理念イメージ当クリニックは先代が昭和56年に設立した有床診療所を平成26年に全面リニューアルし、新たに東京フェリシアレディースクリニックとして生まれ変わったものです。

妊娠・出産・育児をめぐる環境は昭和の時代とはまったく異なるものになってきています。医療環境、医療技術は著しく発展した一方で、家族環境においては核家族化やご近所付き合いなどが希薄化しています。それにより女性の人生、またその家族において大きな出来事である女性の妊娠・出産・育児をサポートする、今まではコミュニティーとして育くまれていた基盤が揺らいでおります。

最近の産婦人科はラグジュアリー化が進み、快適な環境でのお産ができるようになりました。しかしラクジュアリー化しただけでは、妊娠中、出産後の育児などの悩みやストレス、そして出産された方の出産後の更なる活躍まではサポートしていません。
妊娠・出産のときから、女性そしてその家族が精神的、時間的なゆとりを持つことができれば、必ず妊娠・出産・育児において落ち着いてストレスなく対応していくことが出来るのではないか?それは女性にとっても、家族にとっても大切で大きな変化である妊娠・出産・育児をスマートに幸せを感じながら楽しむことが出来るのではないか?これが当クリニックの持つ仮説です。

院長 小林 肇夫婦そろって楽しみながら、スマートな妊娠・出産・育児ができること、そして夫婦で幸せを感じる時間を持っていただくこと。それが当院の思い描くご夫婦の姿であり、当クリニックのビジョンです。そのようなご夫婦は、輝いて見えるに違いありません。その1つ1つの家族の輝きが多くなれば、日本全体の輝きをもさらに大きくすることにつながっていくことと信じています。

このビジョンを実際のものにするべく、当クリニックのリニューアルでは、思いやり、患者さまのプライバシー考慮といった無形の部分も盛り込みながら、ハード、ソフト面を充実させております。またこれからも日々進化してまいります。

米国ハーバード大学での研究及び公衆衛生学修士課程での学び、ハーバード大学関連病院での医療安全を司るメディカルシミュレーションセンターでの勤務経験、外資系コンサルティング会社(マッキンゼー&Co)でのコンサルタントとしての経験、日本の医療関連企業(NTTドコモグループ日本アルトマーク(株))での経営企画としての経験、これらに加えて産婦人科の医師であることを生かし、女性、家族、そして地域に貢献できる仕組みづくりをしていきたいと存じます。

是非とも皆様のご来院をお待ちしております。

東京フェリシアレディースクリニック 院長 小林 肇
(医師、産婦人科専門医、MPH(公衆衛生学修士)、医学博士)

クリニック名の由来 ~ フェリシアの思い描くビジョンとは

Femaleのlifeをciaわせにする「女性の生活を幸せにする」

クリニック名である「フェリシア」は「女性の生活を幸せにする」という、私たちクリニックの思い描くビジョンの基本がそのまま名前になっています。

  • 女性が妊娠・出産・育児をすることでより幸せに輝ける
  • 育児が大変でも、子供が沢山いても、出産された方が自然にそしてスマートに毎日を過ごせる

当クリニックに来て下さる皆さまが、私たちの持つこのビジョンのように、輝き、スマートで「幸せ」な生活を送れますよう、少しでもお手伝い出来たら…。そういう想いで患者さまと日々触れ合っていきたいとスタッフ一同、一生懸命努めております。

是非、当クリニックと共に「女性の幸せな生活」を目指していきませんか?

施設案内

4Dエコー(超音波)

赤ちゃんの心音が聞けたり、立体で動く赤ちゃんを見ることが出来る、GE社の最新の4D超音波を導入しています。おなかのなかの赤ちゃんを、実感して頂くことで、母性・父性が育つと考えています。
是非おふたりで妊婦検診にいらして下さい。

4Dエコー写真その1 4Dエコー写真その2

コンピューターレントゲン

X線の量が少なくてもしっかりと写るコンピューターレントゲン装置を導入しています。
赤ちゃんの頭と骨盤の大きさを測定する際などに使用し、より安全なお産に役立てます。

胎児心音集中モニター

安全な無痛分娩などには、赤ちゃんの心音図を確認することが重要です。
ベッドサイドだけでなく、ナースステーション、外来などの離れたところでもあかちゃんの心音図を確認し、複数の目でお産の進行を見守ります。

セキュリティ完備

セコム社による全館のセキュリティーはもちろん、監視カメラ、そして、病棟、病室、新生児室などには最新のICキーを採用しています。
入院中の方は、フェリカの入った携帯電話やスマートホンが鍵になります。

セキュリティ写真