S__asuzuki

スタッフインタビュー Vol.3

スタッフインタビュー第3弾です。今回は仕事と大学での研究を両立している職員に話を聞きました。
(2019年12月時点)

-入職してどのくらいになりますか?

2019年4月に入職したので、半年以上が過ぎました。

-クリニックには慣れましたか?

そうですね。初めの頃に比べるとだいぶ慣れました。病院勤務時代とはまた違った視点で勤務する事で、助産師業務の奥深さを日々実感しています。

-当院を受けられたきっかけを教えてください。

私は学校を卒業後、病院で働いていました。大学で研究を行いたい思いがあり、働きながら大学に通うために転職を考えました。

-なんの研究をされてるんですか?

寄生虫の研究です。

-寄生虫?なんかイメージと違って意外ですね。笑

そうですかね。
肝臓に影響を与える寄生虫が引き起こす病気の研究をしています。

-面白いですね!ただこのままだと寄生虫のインタビューになっちゃうので話を戻しますね。(笑)
どういった基準で転職先をさがしたんですか?

病院、クリニックの拘りは特にありませんでしたが、助産師として必要なスキルは一通り身つけたいと考え、「無痛分娩、母乳外来、婦人科診療、帝王切開」これらを全て実施している施設を探しました。

実際に複数の施設で面接にも行かせていただきました。

-そうだったんですね。 最終的にどういった基準で決められたんですか?

決め手は2つありました。1つは「院長とスタッフの距離が近く感じたこと」、もう1つは「師長がいて統制が取れているように感じたこと」です。

複数の施設を見るとどうしても比べてしまう部分が出てきます。また助産師としての経験もまだまだ積まなければいけないと思っていた私にとって、この2点は安心して働けそうだなと思えたポイントでした。

-そういった視点もあるんですね。実際に入ってみていかがでしたか?

院長も師長も皆さん大丈夫だよとは言ってくれたものの、自分が本当に仕事を出来るか不安でした。
病院時代は役割分担が徹底されていて、経験したことがない助産師業務も多くあったので、入る前は本当に不安がMAXでした。

お試し勤務をしてみて、聞きやすい雰囲気なんだという事を実感し、ほっとした事を覚えています。
ここで働いて大丈夫そうかもと先が見えた気がしました。

-お試し勤務中だけ優しいとかはなかったですか?(笑)

全然変わらなかったです!(笑)
実際に働くまで少し不安が残っていましたが、お試し勤務の時と変わらず皆さん聞きやすくて安心しました。

-正職員として仕事が始まってから研究との両立はどうですか?お休みの日は全部研究に費やしてるんですか?

仕事と研究の両立は楽しんで出来ています。残業や持ち帰りの仕事もほとんど無いので、公私ともに充実しています。
私は家でじっとしてるのが苦手なので、研究だけではなくテニスをして体を動かしたりピアノを弾いたりとなんでもやっています。

-やりたい事を好きなようにやれるのは幸せですよね!
最後に今後のキャリアについてどう考えているか教えてください。

1つはアドバンス助産師の資格を取りたいと思っています。まずは助産師として1人前になりたいと思うので、その一つの結果として資格を取りたいです。
もう1つは学生時代から海外に関わる機会があったので、日本で暮らす海外の方のサポートなども出来たらと思っています。